月額1500円程度のケータイ基本料金比較12月から、ケータイ3社の料金プランで1500円程度で使えるプランが登場する。その違いを抑えておこう。すべての表記は税別とさせていただく。了承願いたい。(この記事は2005年11月29日の日記を再構成したものです。) ドコモは、ファミリー割引+いちねん割引とファミリーワイドという料金プランで基本料金が1500円(無料通話なし)で通話料金は30秒25円というプランだ。パケット通信はムーバ1パケットあたり、0.3円から FOMAは1パケットあたり0.2円から。パケットパックの利用可 ファミ割ワイドは小・中学生・60歳以上・ハーティ割引対象者が利用できる割引であるが、以下の点が注意が必要だ。 1)小学生は親権者の名義であることが必要 2)ハーティ割引の場合は本人名義の登録が必要。 3)中学生・60歳以上の方は、中学生は親権者・60歳以上の方は家族名義で野申し込みか本人の名義の申し込みで利用可能。 4)利用者の子どもが15歳になった翌年の4月1日には、プランがSSに自動的に変わる。 5)利用者の回線が2回線(たとえば一人っ子でお父さん・お母さん名義でそれぞれ利用者を子どもと指定した場合)になった場合、Docomoで発覚した場合自動的にタイプSSに変更する模様だ。 6)FOMAのパケ・ホーダイは対象とはならない。 7)ファミリー割引を当月申し込んだ人には、1500円は翌月からとなる。 8)通話料は1分50円になるため、通話時間が20分超える方にはお勧め不可。 9)いちねん割引解約金は3000円 _______________________________________________________ 一方auでは。 家族割ワイドサポートだ、 家族割+年割+ワイドサポートで月1500円。無料通話なし。 通信料金は1パケット0.27円から。パケット割は利用可能。 こちらも、小・中学生、60歳以上の方の申し込みだ。 1)家族割ワイドサポートはWINでは使えない。 2)Docomoと違って本人名義以外には使えない。小学生も小学生の名義で持つこととなる。(親権者が手続きをする・親権者確認・小学生本人確認必須)もちろん複数利用不可。 3)当然WINでないので、定額制は使えない。 4)通話料金が10秒10円なので、気をつけること。(35分以上ならコミコミSがよい) 5)はじめの3ヶ月は2000円だ。4ヶ月以降が1500円。 6)学生ならガク割。固定電話8分以上の利用で、コミコミSのほうが得する。 7)年割解約金は3000円 _____________________________________________________ なお、ボーダフォンは、家族割引+ハッピーボーナス2ヶ月無料で 月額1487円からを実現している。(無料通話300円つき) メリットは、 1)すべての機種に対応しているため、3Gで使えるので、定額制が対応できる。 2)vodafone同士ならば平日昼間1分40円からとなる。 3)+300円で家族との通話無料。(家族分契約必須) 4)年齢制限は契約者が申し込みできる年齢であれば誰でも可能。 注意点は 1)主回線には使えない。 2)副回線は家族利用者の確認が必要で主回線名義での一括請求となる 3)ドコモ、auと違って、地域またがりの申し込み不可・回線数は5回線まで。 4)ハッピーボーナスの違約金は10000円だ。 ・・・各社の違いを理解していただき、安易にプランを変更しないように注意されたい。 ジャンル別一覧
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